2006年01月25日

まんが日本昔ばなし 2006年1月分

初夢長者
 ご主人様の気まぐれで、初夢披露大会を開催しているのに、空気を読まない小僧に痛いお仕置きが。初夢の事を話さない事に対して、ご主人様が出て行け!!と言ったのは、まぁ分かります。しかし、親にも話さないからって、親が樽流しにするのはやりすぎだけで片付けられる事じゃないでしょ。

 樽流しになった小僧が流れ着いた先は、鬼が島。この先か以前に桃太郎にボコられたんだろうか?今回も、流れ着いた小僧を食べようとしたら、いいように弄ばれて貴重な棒を持っていかれました。鬼も鬼で、小僧が約束どおりに棒を持っても何も言わないと思っていたとしたら、本当のアホですね。

 その棒で、関西方面に飛んで行き、西の長者と東の長者の家でそれぞれ死に掛けた娘を救った事で、揉め事が起きました。コレに対して、殿様が出した結論・・・15日間交替で万事解決!!・・・凄いね、大岡越前もこんな裁きは絶対にできませんよ。でも、こんなのが殿じゃこの先(ry


力太郎
 桃太郎、金太郎、浦島太郎に続く太郎シリーズ第四弾は力太郎・・・ですが、これは目立たないわけだ。何もかもが面倒くさい老夫婦の垢を、こねて作ったのが力太郎なんて子供に話せるわけねえ!!桃から生まれるなら爽やかで結構だけど、垢人形が動いたなんて自慢できる事じゃないです。

 しかし、この力太郎の性格はワンピースのルフィそのまんまな如く、バカなくせにメチャクチャ強い。途中で出会った江戸っ子太郎に因縁つけて、ふっ飛ばしてしまうにも流石だけど、その江戸っ子太郎と戦わせて、石っ子太郎がヘロヘロになった時に全力で潰す力太郎はガチ外道。

 そんな力自慢&バカが、今度はバケモノ退治に挑戦。あまりの体格差で、江戸っ子&石っ子は食べられました。が、力太郎はそれを躊躇する事もなく、普通にボッコボコにする辺り仲間を思いやる事を知らないらしい・・・。お約束で、二人が出てきた後、バケモノが空気が抜けてしまう展開も凄すぎます。


三枚のお札
 毎日毎日、坊さん相手に飽きずに暴虐の限りを尽くす小僧。見た目はとてもソフトなのですが、ウサギを火だるまにしようと追い回したり、猫を自分の身代わりにする等かなり悪質ですよ。しかし、後になってこの小僧にしてこの坊主だと言う事を思い知らされる事になる・・・。

 駄々をこねて栗の山に向かった小僧は、そこでお婆さんと会って小屋で栗をたらふく食いました。その太った小僧を喰らおうと、本性を現した山姥ですが、コレに対する小僧の極悪っぷりも凄い。初めのお札は全然生易しく、二枚目で山姥を溺死させようとしたり、三枚目で火だるまにしようとしたり・・・。

 そんな攻撃もびくともせず、追ってくる山姥。死に物狂いで逃げ切った小僧でしたが、最後の最後で、拒絶する坊さんは鬼。そして、やってきた山姥を言いくるめて餅に包んでゴックン!!世の中において、恐ろしいのは鬼でも怪物でも雪女でもなく人間だと思いました。


雪女
 何度聞いても分からないのですが、どうして雪女は男性の親父さんを殺したのでしょうねぇ?何も悪い事をしていなさそうな親父さんが、意味もなく雪女に凍死させられるのがよく分かりません。聞いてる限りだと、「美しくも無い老いぼれに、生かす価値もない」というのが基準なのか?

 そして、エウレカセブンにおいてムーンドギーさんの疑問の答えがココで出される事になりました。人間と雪女の異生物交流はOK、よって人間とコーラリアンの異生物交流もOKという結論に至るかと。しかも、あんなに子供が多いなんて雪女のアグレッシブぶりには驚かされます。

 しかし、男性が山での事を喋ってしまった事により、雪女は雪山に帰ってしまいました。傍目から見ると、修復不可能な関係になって、育児放棄して逃げ出したとしか思えませんが。これがアメリカみたいな国だと、雪女相手に訴訟を起こすとかの展開になるんでしょうね。


さだ六とシロ
 殿様にまで誉められて証文を貰ったというさだ六と、その愛犬であるシロが青イノシシ目当てに追いかけたら、いつの間にか別の領地に入ってしまい、そこで青イノシシを猟師の定めで子供ごと撃ち殺してしまいました。まさか、慈悲もなく本当に撃ち殺してしまうとは予想外。そして、これが報いになろうとは・・・。

 証文を家に置き忘れたが為に、入った領地で捕まって明日処刑と宣告されてしまったさだ六。水戸黄門の一行だったら、あまりの理不尽ぶりに8時45分前後にお仕置きしちゃう所です。しかし、さだ六はシロに証文を取ってくるよう指示しましたが、間に合わず処刑執行。

 そして、シロは途中までさだ六の死体を引きずって、力尽きて石に・・・うわぁ、救いがねぇ。それにしても、あそこまで強引な領地の人たちには何かしらの罰則はないんでしょうか?番組が番組だったら、シロが最後の力を振り絞ってお金を掴んで必殺な人たちの所に向かいますよ。


地獄のあばれもの
 軽い感じで、飢餓や貧困でどんどん人々が死んでいく様を伝えるナレーションはシュールですね。そして死んだ人たちは、えん魔様に極楽か地獄かを決められてしまうのですが、そのえん魔様の理不尽な事。これじゃあ、横断歩道の信号無視だけでも地獄に突き落とされかねませんねぇ・・・。

 そして、医者、山伏、鍛冶屋が地獄逝きに。地獄逝きと宣告されたら普通はかなりショックだと思うけど、全く動じない三人は凄いです。しかも、その地獄の数々を我が物顔でどんどん制覇していくなんて・・・。剣の山も鉄のぞうりで突破したけど、その鉄のぞうりも普通は重すぎて歩けないと思うんですが。

 茹で釜も山伏の術で突破。さすがに切れたえん魔様が、三人を丸呑みにしちゃいました。それにしても、何で大きい人は丸呑みにするのが好きなんでしょうか?噛み砕く事を知らないのか・・・。お陰で、三人はおなかの中で大暴れ。この三人も遠慮と言うものを全く知りませんね。

 トドメに医者のくだし薬で、三人は大のほうで脱出。これまた有り得ない脱出方法です。ぶち切れえん魔様は、下界に追放。いくら迷惑だからって生き返らすなんて反則でしょうに。これを他の人が知ったら、地獄で氾濫が起きてあの世とこの世がメチャクチャになっちゃう・・・。


posted by WAVE at 20:37| 宮城 ☁ | TrackBack(1) | まんが日本昔ばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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まんが日本昔ばなし #11
Excerpt: まんが日本昔ばなしをみて思ったことを書きます。 「さだ六とシロ」 秋田犬(あきたけん)じゃなくってあきたいぬ! さだ六はムシキングに出てきそう。 青猪、俺も見るの初めて。 証文を..
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Tracked: 2006-01-27 13:37
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