2006年03月25日

ウルトラマンマックス 作品回顧




 ピンチヒッターとして活躍してきたウルトラマンマックスの作品回顧。ネクサスがアレでアレしてアレしちゃったもんだから、三クールで打ち切られてしまい、離れてしまった本来の視聴対象者のお子様達を取り戻すべく立ち上がったマックス。とにかくネクサスでやった事の、正反対の事をすればいいだけでしたので、それだけで子供達は戻ってきたでしょう。ヒーローがボコボコにされまくってるんじゃ、そりゃあテレビの前で「頑張れー!」と叫んでいる子は萎えるでしょうし。

 一話完結式(続いても二話)であり、明るい雰囲気であり、隣で親がいちいち説明する事もない強引な分かり易さ。コレくらいに噛み砕いていれば、とりあえず見放される事はないのでしょうね。もちろん、それだけではなくて、玄人の心も掴むために、歴代の怪獣を登場させたり、歴代のウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズ、戦隊シリーズ、果てはテレ東の超星神シリーズの役者も出す事によって、ここ最近の特撮しか見てない人もニヤリとしたのでは?

 監督や脚本に関しても、締め付けるような事はなかったため、毎回毎回、全く別の作品として見られるのもポイントでしょう。お約束的な王道展開や、人類批判、環境破壊をテーマにするのもあれば、完全に暴走してしまうのもあったりしました。恐らく全話を見続けてきた人にとって、全部が良作だと思える人は、ほとんどいないのではないでしょうか?「人類批判が好きだ」と言う人もいれば、「うはwwww」な話だけが好きな人もいる、視聴者も千差万別状態。

 要は、ウルトラマンマックスは"開けてビックリ玉手箱"な一話一話が向いているベクトルが全部違う方向を向いている、一種のテーマパーク的な作品だったのではないでしょうか。だから、話に関しても視聴者も全部思う事はバラバラ。それでも、こうやって全話を終えた時に「いい作品だった」と思える事は、全体的に高クオリティーだった証でしょうね。こういう展示会的な作品を見られる機会は、これからもそうそうあるとは思えませんけど・・・。

 それでは、最後にベストエピソードとベストパーソンを選んで作品回顧を終わらせようと思います。ベストパーソンは、主役になる度にいろんな意味で大活躍していたトミオカ長官が一番適任かもしれませんね。エピソードに関しては・・・どうでしょう?第15話 第三番惑星の奇跡第16話 わたしはだあれ?とか、第22話 胡蝶の夢なんて異色なエピソードが個人的に好みでしたが・・・皆さんはどうでしょう?



posted by WAVE at 23:36| 宮城 | TrackBack(0) | ウルトラマンマックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。