2006年08月22日

第10話 取れた王冠ばれたらいかん

(WOWOW/06年7月6日放送)

 次々回で最終回だというのに、今更物語の根底が大きく動いてきました。あの王冠、姫子や他の皆が思っている以上に、かなりヤバめの代物だったようで、装着した者の望んだ世界が構築されてしまうようです。って、またこの設定・・・?最近のアニメ・特撮における世界征服や世界構築は安売りされてますねぇ。それもたかが一人の女子高生や、一つの王冠だけでそれが行われてしまう恐ろしさ。難解な魔法や術なんか、もう必要とされないのかもしれません。

 他にも、今回の話を見ていて、王冠の能力やそれに関わる組織の目的やら何やらが何となく想像できます。世界構築を行える王冠だから、あそこまで厳重に管理しておいたのに、元々王冠の所有者らしいナーナ率いる、若本ボイスの刺客たちが奪還しようとしていたのでしょう。その王冠を姫子が被ったから、ここまでややこしくなったのか。装着者が違ってれば、展開次第ではハードなストーリーもあったわけで・・・ソッチの方向がよかったんじゃないの?

 装着者の望む世界の構築は、何でも系から非科学的なものまで何でもOKで、パンダや熊の登場に関しても、王冠が外れて世界が元に戻ると、ありえない事象として認識されるようです。そんなトンでもない能力を秘めた王冠だけど、ある一定の時期を過ぎると、王冠が外れる事も今回のを見ると推測できます。この推測も色々考えられるけど、一定時期の経過なのか、王冠が姫子を見放したのか、ある特定の条件を偶然にも満たしてしまったのか・・・。

 姫子はナーナを悪の組織の親玉として認識して、逃亡を繰り返したけど、この判断は普通の世界を望むものとしては正しい行為なのかも。しかし王冠は、ナーナの組織の元に渡って世界はナーナの望む世界に構築される模様。今まで寝ぼけ眼でしか見ていなかったのに、こう想像すると、実は凄い地球の覇権をかけた争いだったんだなぁ、と。それをもっと早くからやってくれれば面白かったのに、何でギャグアニメにしちゃったのかが謎です。


posted by WAVE at 14:24| 宮城 ☀ | TrackBack(0) | 姫様ご用心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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